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2024/08/24 17:14
ダイヤモンドの4Cとは? Lab Grown Diamond
4C (カット、カラー、クラリティ、カラット) は、ダイヤモンドのグレードを決定する 4 つの要素です。
これらの特性は、ダイヤモンドの外観 (光沢から煌めき) を表し、価格が決まります。
カット
ダイヤモンドのカットとは、ダイヤモンドのプロポーション、研磨、対称性のバランスのことです。
カットはダイヤモンドの形状とは異なり、石の全体的なシルエットを意味します。
カット方法は、光のパフォーマンス、つまり輝き、明るさ、反射率に影響しますので、その品質はカットによって大きく左右されます。
そのため、ダイヤモンドのカットはストーンの価値を決定する上で最も重要なポイントになります。
カラーとクラリティ(透明度)
カラット
カラット(ct)は、ダイヤモンドやその他の宝石の重量を表す特殊な測定単位です。
宝石のサイズはカラット(重量)とは別に、長さと幅をミリメートル単位で測定します。
ラボグロウンダイヤのサイズは天然ダイヤモンドと同じく、1つ1つが全て異なります。
そのため、モアサナイトと異なり、オーダーメイドでご予算や希望に合わせて在庫にあるストーンを選び、1つだけのオリジナルジュエリーをカスタムメイドすることになります。
一般的に言えば、ダイヤモンドは大きいほど希少価値が高まります。採掘されたダイヤモンド 1 カラットを取り出すには、採掘者が約 250 トンの鉱石をふるいにかける必要があり、ダイヤモンドの抽出はコストがかかり、労働力が必要になります。
採掘されたダイヤモンドの代替として研究室で生成されたダイヤモンドが現れたことにより、1カラットのダイヤモンドを研究室で作り、採掘されたダイヤモンドの数分の1のコストで販売できるようになりました。
ラボで生成されたダイヤモンドも 4C に基づいて等級付けされており、その価格はカット、カラー、クラリティ、カラットによって決まります。
最後に
ダイヤモンドの価値を判断するには、「4C」 について知っておくことが大切です。
ダイヤモンドは見た目が多種多様であるため、ある程度の基準を知っておくことが、
あなたにとってのベストなダイヤの選択ができる決め手になることでしょう♪
貴方にとっての大切なジュエリー作りのお手伝いをさせていただけたら幸いです。